向精神薬の減薬・断薬

*当院では、向精神薬の減薬・断薬指導を行っていません。(薬のコントロールについてはあくまで患者と医師との話し合いできめることです。主治医が非協力的なら、減薬・断薬に詳しい医師に相談するのも一手でしょう。)

 

以下は、参考として。

 

向精神薬・・・中枢神経系に作用、精神活動に何らかの影響を与えるクスリの総称
①抗うつ薬:セロトニンの取り込みを阻害(セロトニンを増やす)
②抗不安薬(精神安定剤):ベンゾ結合部に作用しノルアドレナリン・ドーパミンを抑制
③睡眠導入剤(睡眠薬)
④抗精神病薬:ドーパミンの活動を抑える、セロトニンにも作用
⑤抗パーキンソン病薬:ドーパミンを増やしたり刺激する
⑥気分調節薬(気分安定薬)

 

向精神薬は麻薬同然の機序で脳に働きかけ、激しい毒性と共に「依存性」「離脱症状(禁断症状)」を植え付けます。

 

(覚醒剤中毒者が、覚醒剤を止めていく際に、きつい禁断症状で苦しむ姿を想像すると分かりやすいでしょう。)

 

たとえ向精神薬の依存性や毒作用が覚醒剤ほど重篤でないにせよ、ノーダメージと言うわけにはなかなかいかないようです。(睡眠薬の依存性は麻薬以上ともいわれる。)

 

人にもよりますし、クスリの種類と数にもよりますが、すんなり止められたという人はラッキーと言うべきで、「新しく出たこの〇〇は比較的軽い」などという製薬メーカーや御用学者・精神科医たちが作り上げた風潮に騙されてはいけません。

 

(私の患者には、医者から「デパスは10個までなら大丈夫」と言われたという人がいました。こんな医者のいう事を真に受けてしまう人が大勢いるのだから、恐ろしいですね。)

 

それゆえ、いきなりゼロにする事は強い反動を生じさせやすいため、体を整えながら徐々に減らしていくことが基本線となります。(薬のコントロールについてはあくまで患者と医師との話し合いできめてください。)

 

短期服用・単剤処方である場合なら、一気に抜けるなら抜いたほうがよいといわれますが、それでダメージが比較的なく行ける場合と、相応のダメージが生じる場合があるようです。(多くの場合、一気に抜くと反動が強く出るのでおすすめしません。)

 

もちろん、個々の状況によって軽重の差はありますが、何の準備もせずいきなりクスリだけ減らそうとしても、反動がきつくなることが想定されるため、「体を整える」事をやりながら減薬を少しずつ進めていくのが肝要かと考えます。

 

「体を整える」ためには、

 

・本人の「クスリを止める」という強い意志

・どれだけ念を入れても減薬をする以上は何らかの反動が生じることを覚悟

・食養生(とくに良質のミネラルと油が重要)

・デトックス(ファスティング、低温サウナ、有酸素運動など。ただし、栄養状態が悪い人がファスティングをいきなりするとしんどくなることがある。)

・鍼灸や漢方、気功などの代替医療のサポートを受けバランスをできるだけ整える

(それでも反動をゼロにすることは難しく、できるだけマイルドにするという位置づけ)

 

などが挙げられます。

 

 

 

以下、一つの指標として、内海聡医師のFBより引用シェアさせていただきます。

 

【向精神薬の減らし方やめ方】

このやり方はほかのクスリにも通じるところがあるでしょう。

基本的にいきなりやめれればもちろんいいですが、たいがい禁断症状やリバウンドでむしろ飲む量が増えることになり、言い訳も増え依存性も増えるので、いきなりやめるのはおススメしておりません。

詳細はクリニックにかかってもらうか、拙著だと「心の病に薬はいらない」や「断薬のすすめ」を読んでもらいたいと思いますが、簡単なことを記載しておきます。

 

まず重要なのは向精神薬の正体を調べること。ビジネスでも相手を知るのが基本中の基本です。精神科医や製薬会社の大ウソを信じてる段階で、やめるなど夢のまた夢であり、これを信じるから薬中が出来上がるのです。

 

次に考え方が問題です。一度くらい飲んでも平気、ちょっとくらい戻してもよい、この考え方が一番やめれません。減らすとなったら二度と増やしてはいけないのですが、ここがだいたい挫折の第一ポイントです。

 

考え方の二つ目は症状に対するとらえ方です。症状は体を治すための反応だというのが基本ですから、禁断症状は出なければいけません。これを出したくないと思う人がほとんどで、そういう人は残念ながらヤクをやめるのは困難です。

 

さらに次に体を立て直していきます。食事を見直し栄養補充し禁断症状が出にくい体を作っていきます。運動も重要で身体を動かしてない人はだいたいヤクをやめることができません。

これらの下準備が整い具体的に薬を減量するとなれば、錠剤を分割しながら減らしていきます。この辺の細かいところは本を読んでもらったほうがいいでしょう。複数種飲んでいた場合順番にもコツがあるので、本を参考にしてください。

 

並行してデトックスをすることも重要です。ちゃんとした施設では、低温サウナを長時間(5時間とか3~4週間)で薬物を抜きます。飲みながら抜くのもある程度意味ありますが、一番重要なのはヤクをやめたあと一生懸命デトックスすることです。

 

ベンゾは実はやめやすいクスリなのですが、飲んでいる方は一番やめにくいと思っています。抗うつ薬はだいたい最初に減量する必要があります(相互作用が強いので)。抗精神病薬やベゲタミンなどが一番抜きにくいですが、ベンゾやスタビライザーが残っているうちに抜きたいです。

 

抗パ剤(抗パーキンソン病薬)はほとんど抗精神病薬とくっついているので、自然と減っていきます。最後に残るのはだいたいデパケンとか睡眠薬が多いですが、それは結構うまくいっている証です。

 

いちばんやめれるかどうかの境目は自分をダメだと思うことです。逆だと思っている人がいますけど、こう思ってない限りやめれません。カモられた自分、自立してない自分、ヘボイ自分を完全に直視するから、はじめてヤクから脱却できるのです。

 

(内海聡facebookより転載)

 

 

 

【デトックスのやり方】

デトックスのやり方について書いてみます。

食べるものを注意するのは必要ですが、限界があるという気持ちはわかります。

 

しかし社会毒とは何かについて理解していれば、デトックスも逆をやればいいだけなので難しくありません。

 

ただコツがありますのでそれは押さえておきましょう。

社会毒は医学の薬、農薬、食品添加物、着色料、建築用溶剤、など石油系=脂溶性毒がほとんどです。

 

石油産業といえば「彼ら」を思い起こさねばならないわけですが、もう一つ社会毒の代表格はミネラルの毒物です。代表格は放射能ですが、放射能以外でいうとフッ素やヒ素やアルミ、鉛、カドミウムその他があります。脂溶性毒は脂肪内や神経内や脳内、さらにいうと細胞膜などに入り込んでいきます。ミネラルの毒であっても油とは親和性が高いといわれます。

 

よって現代の毒は発汗、温熱、脂肪燃焼させることが重要なのです。

当院のクリニックでは栄養療法と低温サウナを使っていますが、低温サウナでないといけないわけではありません。現代の汚染放射能を避けきることが出来ないし、発汗は大事ですね。

ほかに私が勧めているのはよもぎ蒸しです。こだわりよもぎ蒸しは通販サイトでも売っているので興味ある方はご覧ください。

 

こだわりよもぎ蒸し

https://utsumin.com/products/detail.php?product_id=211

 

断食も強いデトックス力がありますが、栄養不足の人にやると逆効果なのでご注意ください。

 

そして重要なのは汗をかき脂肪を年使用した後に、良質のミネラルと油を大量に摂取することです。

これをほとんどの人がおろそかにしているので、せっかく発汗脂肪燃焼していても効果半減です。

 

ぜひ低温サウナでもよもぎ蒸しでも他でもいいので、しっかり外に出してデトックスしておきましょう。

 

(内海聡facebookより転載)

 

 

 

【DSM】

「DSM」とはアメリカの診断マニュアルですが、これには943ページにわたって、374の精神「障害」リストが載せられています。
わずか2キロほどのこの本が、私たちの政府、裁判所、軍隊、メディア、そして学校などのような現在の社会のあらゆる分野に影響を及ぼしています。
これを利用して精神科医は、強制的に精神薬漬けや、子どもの略奪、そして最もかけがえのない個人の自由を奪うことさえできるのです。
これは3300億ドル市場と呼ばれる精神医学産業を突き動かしているエンジンといえるでしょう。
「DSM」の診断基準には何の裏づけもありません。
それはエセ科学によって入念に作られた、ただの見せかけにすぎません。
ここでは「DSM」の診断基準を決める会議に参加した人間の、後の告白を掲載することにしましょう。
「精神科医たちは部屋のいたるところから自分の意見を叫んでいました。そこで一番大声を張り上げた人の意見が聞かれていました。私の印象ではそれは会議というよりも、タバコのオークションみたいでした」
「あまりの知的見解の低さにショックを受けました。診断はレストランを選ぶときに使うような多数決で決められたんです。君はイタリア料理かい、私は中華だな。じゃあカフェテリアに行こうという感じで。それからその結果がコンピュータに打ち込まれます」
こんなことにより作られた診断とやらを、皆さんは信じるのですか? 精神疾患などというのは科学的にも医学的にもどこにも存在しないものだというのに……。
そもそも現代の精神医学における精神疾患の根拠は、「モノアミン仮説」を利用しています。
モノアミン仮説とは、セロトニンがうつ病に関係するだとか、ドーパミンが精神分裂病(統合失調症)に関係するだとか、そういう仮説ですが、もともとその仮説は1960年代にジョゼフ・シルクラウドという人物が提唱し始めたものです。
しかしすでにモノアミン仮説というのは否定されています
うつがセロトニンと関係することもありません。精神分裂病(統合失調症)がドーパミンと関係することもありません。
いまだ2012年現在であってもそのホルモンさえ測定することができません。
仮に測定することができたとしても主観に基づく症状との因果関係を、説明することなどできません。
近年はグルタミン仮説というのも出現していますが、この研究にも何の意味もありません
このモノアミン仮説は薬の構成を見ていればわかるように、薬がセロトニンやドーパミンなどのホルモンに影響を与えることだけはわかっているから、逆説的にすべての精神病はセロトニンやドーパミンが関係していると、逆定義したものにすぎないのです。
これは非常に巧妙な詐欺で、あらゆる医学者、科学者、食品学者、栄養学者、エセ健康学者がこの仮説を信じ込んでしまっているのです。
精神医学界はこの仮説が莫大な金を生み出すことをすぐに予期し、ある会議の中で正当なる論理として継承していくことを決定しました。
それが今のセロトニンやドーパミンブームの始まりです。
実際、その後セロトニンやドーパミンと病気との因果関係は、「ない」ということが多くの海外論文により証明されています
こうやってウソの中にウソを積み重ね、それが本当であるかのように見せかけ続けてDSMは作られてきたのです。
精神医学がなくなってもらうと困るのです。
これは家族会の家族たち自身が優生学の虜になっているのと同じです。

(内海聡facebookより転載)

 

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