以前の話だが、私はある整体法を学ぶべく勉強会へと足を運んでいた。
その整体は、体に負担なく、脳や自律神経の緊張を解くことで筋緊張を緩め、痛みを取ると言う画期的なものであった。
参加する医療関係者たちの多くは、そうした自然療法の良さに引かれ集まっていたのだが、中には、旧観念が抜けない頑固な人もいた。
その中にある薬剤師の人が参加していたのだが、その人は、
「クローン病は絶対に治せない」
と主張していた。
どうやら、知人でクローン病になった人がいて、いろいろ手を尽くしたが、どうしてもステロイドなどで進行を抑えるしかなかったという。だから、整体を身に着けながらも、
「素晴らしい療法だが、クローン病を回復に導くことは難しい」
と、決めつけているのだ。
実は、整体グループの中に、その整体法によってクローン病を回復させた人がいたのだが、それでもなお、主張を引っ込めようとしない。
たぶん、自身が整体を施してもよくならなかったのだから、他の人が同じクローン病患者に施術しても大して変わらないだろうという解釈なのか。
「回復したというケースもレアであり、大した症状ではなかったのでは?」
などと捉えているのかもしれない。
今から思えば、回復させた術者の素養には、何かしら別の要因(エネルギー的要素、精神的変容を引き出す名手など)が混ざっていたのかもしれないが、とにかく自律神経・内臓を調整する整体を通じて、クローン病患者が回復したのは事実なのだから、否定してもしょうがないのではなかろうか。
私の実感からしても、体内浄化環境を整備すればいいのであって、整体法がどうとかも重要だが、本質さえ見失わなければ回復することは当然だろうと思える。
現に、同じような慢性的消化器疾患を改善に導くケースは少なくないし、他の療法でも成果を挙げている人々もいる。
薬剤師の人が固定観念から抜け出せないのは、自身が薬を主戦場にしているため、症状を抑えることにフォーカスしてしまう思考から離れにくいのかもしれない。
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