当院で虫歯治療を扱う事はないが、虫歯になりにくくするための体内浄化環境論を話すことはある。
実際、虫歯は歯だけの問題ではなく、全身状態の体内環境の乱れに影響されることが専門家の間でも指摘されている。
要は、皮膚病や内臓病など他の疾患と同じように、体内浄化環境が乱れるほど、歯に悪影響を及ぼすという事だ。
砂糖が悪影響を与える事は周知のとおりであるが、それ以外の様々な食生活の乱れ(いわゆる西洋食、添加物、砂糖など)による弊害が指摘されている。
ウェストン・プライス博士による世界中の先住民を調査した歯の研究によってもそれが明らかになっている。
自然の中で伝統的な暮らしをする先住民には虫歯や歯周病はなく、歯石も虫歯とはなんら関係がない。歯並びもよく、顎も丈夫だ。
しかし、西洋食をはじめとする「文明生活」の導入によって、本来の暮らしを離れた人々に虫歯や歯並びの乱れが増えてしまったという。
■PDFダウンロード:「食生活と身体の退化」inventory
https://www.ueda-d.com/images/inventory.pdf
そして、過剰な歯磨きはむしろ状態を悪くする。
以下、内海聡医師のSNSより引用させていただく。
https://www.facebook.com/1822066864746207/posts/2514171278869092/
<歯磨きするほど虫歯や歯周病が増える(非常に重要)>
――私は歯科医ではないが重要なことである。
昨今の予防歯科の概念では、スウェーデン式を取り入れフッ素導入を進め、歯磨き一日五回などが提唱されるようになってきている。
残念ながらこれらで虫歯や歯周病が減ることはない。
仮に減ったとしても別の大いなる弊害をもたらすが、その弊害について研究することは許されない。
これらは歯科疾患を作り歯科商品を売るための遠大な計画だからである。
2015年に興味深い研究が示された。歯磨きやフロシングをすればするほど歯周病になるのではないか、という研究である。
なのにそれを勧める理由は歯科業界のため、という提言もしている。
アメリカのある歯科医も歯磨きやフロシングをすることは、歯の病気の原因になると提言している。
https://www.youtube.com/watch?v=hcAiErE9vrU
ジョセフ・フィリップスという歯科博士は次のように述べたそうだ。
「西欧諸国では全成人の90%がある種の歯周病に罹患している。一般的にはブラッシングとフロッシングが推奨されるが、私は市販のうがい薬、特にアルコールを含むものを使用することはお勧めできない。水銀充填と歯肉手術につながる問題を思い返してもらいたい。それに直面しなさい - もしブラッシングとフロスが本当にうまくいったなら、あなたはめったに歯医者を訪問する必要はないだろう。」
もっとも有名な歯科医の一人であるプライス博士は、世界中の先住民の詳細な歯科研究を行った。
先住民には虫歯も歯周病も全くと言っていいほどない。彼らは現代人の歯磨きなどしないしフロシングもない。
彼らには歯石がついているが虫歯はなく、真の意味で生物は歯石と虫歯に何の関係がないことを証明している。
先住民が現代食を食べるようになってから、虫歯や歯周病だけでなく現代病や歯並びの悪さが激増した。
顎が劣化し様々な問題を産み出した。
日本で志村則夫・東京医科歯科大学助教授は、歯科業界の食べたら磨くことに異議を唱えている。
彼は「歯周病より恐い『歯みがき』病(アドア出版・千四百円)という著書を出版しており、「一日一回の歯みがきのほうがずっと健康的」と述べている。歯科疾患は口の中の常在菌が原因であり、心身が弱まると病気を引き起こすとして、全身との関連性を訴えている。
乳児院で暮らす子供にはむし歯が見当たらないという興味深いデータを示す。甘いものを避けるより子どもの自立心のほうが大事だと訴える。
残念ながらこのようなことを提唱すると日本ではオカルトという風に分類される。日本人は自分のプライドと古い知識にしか興味がない民族であり、事実や興味という概念と無縁である人々だからだ――。
やたらと歯医者はフッ素を予防の為と称し塗りたがるようだが、これはまったくの論外で、有害かつ虫歯予防効果などない代物。
有害無益で歯医者業界を稼がせるため、そして大衆劣化に繋がるもの。
何も知らない子供に対し、「いちご味とバナナ味、どっちがいいかな~?」などと猫なで声で言ってくる歯医者と歯科衛生士たち。
彼らの多くはフッ素の有害無益さを認識せず本当に予防の為になると思い込んでいるのかもしれないが、分かっていて金のためにやっている腐れ医療従事者もいるだろう。
内海聡医師のSNSより以下引用させていただく。
https://www.facebook.com/1822066864746207/posts/2465707083715512/
<フッ素を投与すること>
――フッ素というと現代においては様々な分野で使われていますが、これがいかに猛毒であるかについて現代の人々は忘れてしまったようです。
特に日本人はフッ素については危機感が欠如しており、かわりにアメリカなどのほうがフッ素については認識している人が多い印象です。
なぜならアメリカでは水道水にフッ素が添加されており、はやくからその危険性が議論されてきたからです。
「フッ素入りの練り歯磨きを使うとガンになる」という記事が、アメリカの“Midnight”の1967年3月号に書かれています。
なぜこんな古い記事をわざわざ出すかというと、その古い時代からアメリカでは指摘されていると示したいからです。
アメリカでガンで死亡した人156人を解剖して調べた結果、骨髄中に多量のフッ素が蓄積していることが解かりました。
フッ素が虫歯を予防するという話があり、歯磨き粉にも歯科医でもよくフッ素が使われています。
しかしこの嘘を見抜けるかどうかが、あなたが子どもを守れるかどうかの境目になるでしょう。
はっきりいってフッ素に虫歯の予防効果などありません。
にもかかわらずフッ素推奨派は捏造された論文や操作論文や、昔の事情もろくに把握せずフッ素を推奨します。
すべては歯科医の利権の為です。
フッ素の毒性に関する証言は多数ありますが、有名なのがフォーサイス神経毒学研究所で行われたものです。
フィリス・マレニクス博士の告発であり、彼女は大脳と神経毒の研究者でした。
逆にフッ素安全論を唱えた筆頭がハロルド・ホッジという科学者でした。
彼はいまふうにいうと御用学者と呼ばれる人間であり、と同時に原子爆弾を開発した「マンハッタン・プロジェクト」の中心的人物でした。
虫歯予防にフッ素が有効であると歯科医は主張しますが、これほど大胆で巧妙な嘘はなかなかありません。
個人的にはうつみんのセレクトサイトで歯磨きは売っており、これいいかもなどの塩+重曹も代用できますが、一番は歯医者に行かない事です。医学を批判しながら歯医者に行くとかありえません。歯医者は医者と同じか、それ以上にスバラシイ場所だと知っておくのが重要です――。
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