変形性膝関節症の痛みが改善 静岡県 Wさん 80代 女性

<経緯>

長年に渡り膝が痛く、整形外科で「変形性膝関節症」と診断され、注射や湿布で対応していたが、悪化傾向。

病院からは手術の話もされており、「骨の変形」「筋力不足」「年だから良くならない」と言われる。

 

<検査>

膝周囲、股関節の筋緊張が著しく、膝の屈曲が困難。歩行による痛みがある。

 

 

<処置>

無痛整体

 

 

<効果>

その場で、歩行による痛みがなくなり大変喜ばれる。

骨や筋力が痛みの原因ではなく、大腿部や股関節周囲の筋緊張によって生じる痛みであり、実際に筋緊張を解くことで痛みが改善した。

 

 

<解説>

病院では、痛みの原因を「骨の変形」「軟骨のすり減り」「筋力不足」「加齢」であるとしがちですが、実際は筋緊張を解消すると痛みが改善するケースは大変多く見られます。

見た目に変形していても、痛みなく歩ける様になる事は珍しくありません。

 

この患者さんには、膝に影響しやすい甘い物を控えることと、緊張を増す注射を止めること、さらに根本原因を解消できる継続的なメンテナンスを行っていくことで痛みのない生活を送れることをお話ししました。

 

逍遥堂