<経緯>
介護職をしていて右親指の「ばね指」を発症。仕事がつらい。
手術を医者から勧められるが、どうにか回避したいため、当院を訪れる。
<検査>
肺・大腸・腎臓の弱り。
関連する拇指の付け根に痛みと熱。
曲げて伸ばす時にカクンと跳ね、激痛。
<処置>
頭への鍼(臓腑の共鳴点)など
<効果>
1回目の施術後、痛みとバネ症状はその場で消失。
ただし、1回で完治するわけではなく、繰り返し施術を行い、根本原因を改善していくことで良い状態が持続していく。
以後、メンテナンスを数回行い、脳の警戒を解きながら、内臓を癒し筋緊張を解いていく。
術後、ばね指の症状は改善。
<解説>
ばね指は、周囲の筋緊張を解くだけでなく、関連する内臓やホルモン、脳の警戒を解くことが大切になる。
どれほどしつこい症状であっても、繰り返し施術を行えば、体質は次第に改善していきます。
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逍遥堂でございます。