火事と警報ベル

逍遥堂は、症状の根本原因にアプローチする上で、

①自律神経

②内臓

③体軸バランス

の3つを特に重要視し、できるだけ早く確実に改善するよう施術を行います。

 

もしも、あなたがこれまでたくさんの病院や整骨院に通ったものの、症状改善に至らなかったとすれば、それは、

根本原因への的確なアプローチがされていなかった」

からだと言えます。

 

そのほとんどが、目先の症状を誤魔化すための薬・マッサージ・電気などの「対症療法」でしかないため、通っても通っても良くならないのです。

 

もちろん、つらい症状に対し、一時的に苦痛から逃れるための処置をすることは、状況によっては致し方ない場合もあるでしょう。

 

ただ、ぼやかす処置ばかりを続けていくと、本当の意味で症状が改善しないばかりか、悪化していってしまうケースも多々あるのです。

 

実際、あちこちの医療機関を渡り歩いたものの、状態が悪化していく一方となり、救いを求めて当院に来られる方が後を絶ちません。

 

そして、ほとんどの方が、他院とは全く異なる「診立て」「高い施術効果」を当院で体験し、目を丸くされます。

 

「ちょっと触れていただけなのに、どうして痛みが消えたのですか?」

と、驚かれるのは、逍遥堂では日常茶飯事です。

 

火事と警報ベルの関係

痛みや症状には、大きく分けて2つの意味があると逍遥堂では考えています。

 

①体内環境を正常化するべく、やむなく起こしている治癒反応

②「心身への負担がかかり過ぎ、生命活動にとって危険だよ」と知らせてくれるシグナル

 

例えば、感染症にかかり「下痢」をするのは、体内の毒素やウイルスなどを排泄するための緊急処置であり、それを無理に止めてしまうことはかえって有害になります。

 

つまり、下痢は体内環境を正常化するためのやむなき浄化反応であり、治癒反応なのです。

 

同時に、下痢をしてお腹が痛くなるのも、「今、処理をするのに集中したいから安静にして何も口に入れないで」と知らせてくれているシグナルといえるでしょう。

 

しかし、大抵の医療従事者や一般の人々は、この2つの反応を「病気」という悪い意味でとらえてしまうため、

「早く症状を止めたい」

「痛みを消したい」

と、いう部分に囚われ、クスリなどを用いて症状をぼやかす「対症療法」に終始してしまいます。

 

「症状」というのは、火事でいえば「警報ベル」のようなものであり、

「火事が起こっているよ」

と、ベルを鳴らして教えてくれているのです。

 

本来ならば、大元の火を消しさえすればベルは自ずと消えていくのですが、多くの人は警報ベルが鳴っている意味を分からず、

「なぜだか知らないが突然うるさい音が聞こえる。これは異常(病気)だ」

と、考え、医者から「音を聞こえなくするための耳栓(クスリ)」を処方してもらっているのです。

 

多くの医療従事者にも問題があり、本来なら、

「ベルが鳴っているのは火があるからですよ」

と、気づかせてあげるのが医療の立場であるにも関わらず、

「なぜか分からないがベルが鳴っているので、とりあえず耳栓を渡すので様子を見てください」

と、言っているようなものなのです。

 

これで耳栓をしている間に、軽い火ならば自然と消えることもあるでしょう。

しかし、多くのケースで原因が改善されないため、火がますます燃え広がり、それを知らせるべく、さらに大きなベル音が鳴り響くようになるわけです。

 

そこで火の存在に気づけばいいのですが、多くのケースで、

「では、もっと材質を変えた耳栓をしましょう」

「もっと深く耳栓をさしましょう

と、さらなる対症療法に走ってしまうため、何ら解決には結びつきません。

挙句の果てには、

「聞こえないよう耳の鼓膜を除去しましょう」

と、オペをしたりします。

 

こうしてたとえ話で話せば、なんとも滑稽な光景なのですが、恐ろしいことに多くの医療現場ではこれと同じ事が平然と行われているのです。

 

逍遥堂で行う施術の本質は、この火を消すことにあります。

火が燃えている原因を突き止め、火を消すことで結果的にベルが鳴る必要性をなくすのです。

 

そして、火が燃えている原因のほとんどは、「その人の生き様」に隠されており、それを見つけ、日常生活の改善をはかってもらい、人間の持つ回復力をサポートしてやれば、おのずと状況は変わっていくのです。

 

逍遥堂